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EDP Unrealの譜面解説ページ。



・挑戦する前提として
DIFFICULTのUnrealが安定していることが最低条件。
フルコンできるならクリアは余裕でしょう。


・オプション
BPM180が見えるような倍速に。
それ以外は好みで。


序盤


・1〜9小節目

1歩目の2P←は右足から入ると、完全交互に踏めるが
左足から入っても1拍分余裕があり、どちらから踏み始めるかは好みで。


片足→同時、1拍あけて、片足…となるパターンが3回続く。
片足ときは軽く踏んで、同時のときに体重を掛けるようにして踏むと良い。





・10〜21小節目

ここからサビまでしばらく簡単な配置。



11小節の1P←↓の同時は体の向きを変えずに踏むと、左向きで踏むことになる。
そうすると12小節の1P→、2P←を右足で踏み、体を捻りながら8分3連を踏むことになりやや忙しい。

その前の1P←↓の同時を踏む際に体の向きを正面に変えて踏むと、
完全交互かつ急な捻りがないので踏みやすくなる。




15小節の1P←↑の同時も同様に体の向きを変えた方がその後が踏みやすい。







中盤


・22〜28小節目

Unrealのサビ地帯の譜面は、
同時絡みの8分3連が6回、短い8分滝、同時絡みの8分3連が6回
となるのが基本パターンで、これを都合3回繰り返す。


同時については、BPMが速いためついつい早く踏みがちになるが、
リズムを意識して落ち着いて踏めば問題ない。



5回目と6回目の同時はやや忙しい。

特に6回目は後退しながら体を横に向けて同時を踏むことになるので、
慣れていないとバランスを崩しやすい。

苦手なら同時のときに正面を向き、その後の短い8分滝をスライドを入れて踏むのも良いだろう。



・29〜36小節目

2回目のサビ地帯は1回目のものを上下をひっくり返しただけの譜面。




やはり5回目と6回目がやや忙しいので、各人の踏みやすい踏み方で。
















ラストのみ形が変わるが気にするほどではない。

サビが終わるまでにフルゲージない場合は地力不足。



・37〜45小節目
片足→同時が3回続いたら難所開始の合図。

39小節のAの箇所の踏み方は大まかに2つ。

1.ボックスを使う踏み方

2P←を右足で踏んで軸にして、左足を1P側から回してボックスで2P↑を踏む。
交互に踏めるのが最大の利点ではあるものの、BPM180でやるのはなかなか難しい。


2.スライドを使う踏み方

大多数の人はこっちで踏むはず。
スライド回数が一番少なくて済むのは、2P↓2P←を左足で踏むか
もしくは、2P←2P↑を右足で踏む、のどちらか。


利き足の問題もあるので、踏みやすい方の足でスライドを使うこと。


Bの箇所はかなり難しい。
1P↑をどちらの足で踏むかで踏み方が変わる。

右足で踏む場合、重心移動は多いものの、同じ足の連続が3回までになる。

一方左足で踏む場合は、重心移動は1P←↓の同時までないが、左足を4連続で使うことになる。
よほどの自信がない限りやめた方が無難。


A'はAと全く同じ。



46小節目最初の2P↓を踏むとBPM90になるが、その前が同時なので意外とミスが出やすい。
滝の終わりを同時ではなく2P↓まで、という認識で踏むと安定性が増す。





終盤


・46〜49小節目

BPMが半分の90になって、しばらく回復地帯。
体力が苦しい場合はここで少し立て直すと良い。


減速地帯終わりの2P←からの2P→がやや遠いものの、 時間的余裕があるため気にするほどではない。



・50〜57小節目

BPMが180に戻って後半のサビ。

1回目のサビのミラー配置で、2回目のサビの左右対称。


注意すべき点は同じ。

ただし、後半のサビは一度だけで、ゲージが回復させにくいので凡ミスは避けること。




・58〜66小節目

これもサビと同様に、中盤との難所の左右対称。



やはりC(')とDが難しい。
どちらも中盤とは逆の足で踏むことになる。



とはいえ、必ずしも中盤と逆の足で踏む必要はないので、
こういったどちらで踏んでも問題ない譜面では、自分にとってやりやすい踏み方で踏んだほうが良い。




とにかく色々な踏み方ができる譜面なので、どう踏むのが一番向いているのか試行錯誤してみるのも面白い。
どっちの足が得意だとか、体はこの向きだと苦手だとかが分かっておくとその後に役立つ。



以上、自分なりに分かりやすく書いたつもりですが、分かりにくいところ等があればトップにあるフォームなどで指摘して下さい。
もちろんこれよりも良い解説があれば、大歓迎なので気兼ねなく送ってくれるとありがたいです。



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おまけ
こうすると一目瞭然。





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